綜合労務では各種研修メニューを取り揃えています。
階層別研修
①. 新入社員研修
【目的・ねらい】
学生と社会人の違いをしっかり理解することで社会人としての心構えを認識します。また、「何のために働くのか」働く意味を自分の中で明確にし、組織の一員としての自覚を促します。
「仕事の進め方」では、報連相を中心にその重要性に事例研究やディスカッションを通して気づきます。さらにどのような行動をとれば仕事がうまく進むか、自身の成長につながるかを具体的なレベルで理解します。
「ビジネスマナー」では、礼儀・挨拶の基本動作をしっかりトレーニングにより体得します。自分がどのように周りに見られているか、それが今後の自分の仕事人生にどのように影響を与えるかに気づくことで社会人としての振る舞いを意識づけます。
【内容】
・礼儀・挨拶トレーニング
・社会人としての立場と責任~学生との違い~
・仕事と自己実現
・ビジネスマナー「言葉遣い」「態度姿勢」「名刺交換」「電話応対」
・ 報連相と仕事の進め方
・コミュニケーション
・ 目標設定と行動計画
②. 中堅社員研修
【目的・ねらい】
中堅社員は入社3年から役付きになる前の層に位置し、仕事をする上で必要とされる知識、知恵、経験をひと通り学び終えた段階にあり、周囲からは一人前とみなされる存在です。
中堅社員として、今後いかに吸収したものを効果的に発揮し、自分のキャリアアップにつなげていくかが問われます。
研修では、自分の立ち位置を明確にし、次世代の管理職候補として必要なマネジメントスキル、コミュニケーションスキル、リーダーシップを中心にディスカッションや実習をベースに体得します。
【内容】
・組織のなかでの中堅職員としての役割と位置
・ワークモチベーションについて
・リーダーシップ
・仕事における優先順位
・コミュニケーション~人間関係を円滑に~
・職場でのコミュニケーション~報連相~
・目標設定と行動計画
③. 初級管理者
【目的・ねらい】
初級管理者には現場で日常業務を担当しながら、担当チームのトップとしての役割があります。
現場のリーダーとして、いかにリーダーシップを発揮し、チームをまとめて生産性を上げていくかをテーマに、本来のリーダーシップのあり方を明確にすると同時に、職務遂行能力とコミュニケーション能力におけるリーダーとしての課題を見出し、解決のための具体的な手法を身に付けます。
また、部下を指導し育成していくために、部下との間にどのように信頼関係を築いていくか、どのようなコミュニケーションを取ればいいのか、阻害要件を一つひとつ潰しながら、実習を通して身に付けていきます。
【内容】
・管理者に求められる2つの機能
・自らのリーダーシップ経験を振り返る
・部下(フォロワー)の存在
・仕事軸と人間軸
・部下との間に信頼関係を築く
・仕事を任せる
・問題発見・問題解決
④. 管理者研修
【目的・ねらい】
メンバーの力を通して組織の生産性を上げることが求められる管理者の役割や任務を再認識します。メンバーのモチベーションをいかに維持し向上させるか、モチベーションマネジメントについて実習を通して身に付けます。
周りから管理者としてどう見られているか、他者観察と自己評価分析の差を知ることで管理者として何が不足しているのかを具体的レベルで理解します。
【内容】
・管理者の立場と役割
・部下育成におけるモチベーションマネジメント
・どうやってヤル気を引き出すか
・動機づけ
・傾聴と質問
・権限委譲~仕事を任せるとは~
・360°評価分析~自己評価との違い~
・自分に不足する管理者行動
テーマ別研修
コミュニケーション研修
【内容】
・ コミュニケーションとは
・ 価値観の違い
・ コミュニケーションを阻害する要因は
・ 発信と受信
・ 傾聴力・質問力
リーダーシップ研修
【内容】
・ リーダーシップとは
・ リーダーシップ経験とフォロワー経験
・ リーダーシップの成立条件
・ リーダーに求められる特性
・ 人間軸と仕事軸
・ 自分のリーダーシップ類型は
メンター研修
【内容】
・ メンターとメンティ
・ メンターとしての立場の理解
・ メンタリング行動
・ メンタリングとキャリア支援
・ メンティのタイプ分析
・ メンタリング技法を高める
・ メンティへの動機づけ
モチベーション向上研修
・ モチベーションと成果
・ モチベーションと欲求の関係
・ ワークモチベーション「何のために働くか」
・ 満足要因と不満足要因
・ モチベーションマネジメント3つの要素
・ 仕事そのものを考える
・ 外発的動機付けと内発的動機付け
企画力、提案力向上研修
【内容】
・ 企画力とは
・ ゼロベース思考の重要性
・ ゼロベース思考を阻害する要件
・ アイデア発想法と収束法
・ 提案力と論理的思考力
・ メッセージが説得力を持つには
・ 主張と論拠の関係~演繹法と帰納法
・ 提案型メッセージの論理構成
・ プレゼンテーション実習
報連相研修
・ 報連相とは
・ 報告・連絡・相談の注意点
・ 報連相の目的~何のための報連相~
・ 報連相と情報共有
・ ケーススタディ
・ 明日から実行する報連相行動
個人特性自己分析と目標設定・行動計画作成研修
・個人特性診断CUBICによる自己分析
・特性上の強み・弱み
・ 職務行動との関連分析
・ 1年後の目標設定
・ 1か月間の行動計画作成
・ PDCAを回す
r メンタルヘルス系研修
l メンタルヘルス・セルフケア研修
l メンタルヘルス・ラインケア研修
l ハラスメント防止研修
l 個別カウンセリング
l キャリアカウンセリング
日程期間について
内容、日程についてはご相談の上、カスタマイズいたします。詳しくはお問合わせください
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